冬季のツルバラの誘引の様子 (西側フェンス)

西側フェンスは、門柱側から順にご紹介します。
植え付け1年後の2003年12月の誘引の様子と
さらにそれから3年後の2006年、
続けて
2010年の誘引後の様子をご紹介します。

ツルバラは3年以上経った古い枝では花付きが落ちるとされ
古い枝を切り、新しい主幹へと更新しました。


なお、足元にはビオラが植えてある為に、冬季に撮影すると
いつも霜よけシートが
被っています。

コンスタンス・スプライ
 
 とてもシュートの発生が良く、枝はしなやかなので
誘引はしやすいですが、トゲが多いので手袋が必須です。
(2010年12月6日撮影)
 
枝数もずっと増え、出来るだけ水平に更新しています。
(2007年1月2日撮影)
植付け一年目はついに花を咲かせませんでしたが、
シュートがぐんぐん伸びて、この通りに大きくなりました。
(2003年12月14日撮影)




スノーグース
スノーグースは両隣のコンスタンス・スプライとM.A.キャリエールに
挟まれて、それでもしなやかに枝を伸ばしています。
(2007年1月2日撮影)
繰り返しよく花をつけながらも、よくシュートも伸びました。
(2003年12月14日撮影)




マダム・アルフレッド・キャリエール(U)
キャリエールは半日陰の場所なのに、旺盛にシュートを伸ばして
花後はお化け屋敷のようになります。(^^;;;そのシュートが立派な主幹
になってくれました。(2007年1月2日撮影)
2003年4月に新苗として到着した株。
結局一年目は開花せずに、これだけのシュートを伸ばしました。
(2003年12月14日撮影)



ベビーゼブラ
ほとんど枝数も長さも伸びていませんが、花付きは
悪くありません。(2007年1月2日撮影)
ミニ種ですが、さすがにクライミングタイプ。
しっかりした長くて太目のシュートが出ました。
でも、つい他のバラと同じ調子で剪定してしまい、
短めな枝を落としすぎたように思います。
ミニ種なんだから細い枝でも花芽が付いたのでは・・・
と後から反省してます。

2003年12月14日撮影




バレリーナ・ミニ
枝数は増えています。なるべく水平方向にと誘引してます。
(2007年1月2日撮影)
こちらはもう堂々としていて、何処がミニなんだか・・・。(^^;;;
シュートは、約1.5m。我が家のフェンスの負担にもならず
ちょうどピッタリのシュラブローズのように思いました。
2003年12月14日撮影





ロビンフット(T)
こちらはあまり枝数は増えていません。
(2007年1月2日撮影)
ロピンフットは2本続けてあり、どちらもたくさんのシュートを
出しましたが、道路側の枝は通行の邪魔になるといけないと思い
その都度短く剪定してきました。
(2003年12月14日撮影)





ロビンフット(U)
こちらは、シュートはたくさん出てすっかりたくましく育ちました。
(2007年1月2日撮影)
ロピンフットUは、以前の生け垣の頃よりここにありましたが
日当りが悪かった為に大きくならなかったのが
フェンスを変えてから十分に伸びました。
ロビンフットTと同じく道路がわに出たシュートは全て剪定してあります。
この株が、西側フェンスの端になります。
(2003年12月14日撮影)