コンスタンス・スプライ
(イングリッシュローズ)
イングリッシュローズの第一号として1961年に発表されて以来
人気のある一季咲きのツルバラです。巨大輪のカップ咲き。
どうしても欲しい一本でしたが、2004年5月に初めて開花。


 2012年
 今年も例年通り5月末に開花してきました。
太いシュートが出にくいので、花数は多くありません。
(2012年5月31日撮影)
 
 花そのものは、いつ見ても愛らしく魅力的です。
(2012年5月31日撮影)
 2011年
タイミング悪く台風崩れの温帯低気圧で大荒れのお天気の中で咲き始めたので
雨が止んだら、せっかくの花が既に落ちてしまいました。ガッカリ・・・。(ToT)
(2011年5月30日撮影)
 
2011年 4月。霜除けを外し、足元にビオラとアリッサム、
水仙など春の草花が満開になりました。
コンスタンス・スプライの赤い葉先の新芽も見えています。
(2011年4月18日撮影)
 2010年
 
 12月初めの誘引の様子です。
株元にはビオラが植えてあり、もう霜除けも掛けました。
使う枝、剪定する枝を見極めながら、下から順に麻紐で縛っていきます。
ピエール・ロンサールなどに比べれば枝は柔らかいのですが、
細かいトゲがビッシリありますので
これ1本誘引し終わる頃には、手袋の下まで食い込んだトゲで傷だらけ・・・。(;_;)
それでも来年の開花を夢見て夢中に取り組んでいると、痛みも忘れてしまいます。
(2010年12月6日撮影)
 
 2010年の開花です。ツルバラの中では、もっとも元気で毎年良く咲きます。
(2010年5月28日撮影)
 
 毎年見ていても飽きることのない魅力です。
(2010年5月28日撮影)
 
 どんどんと咲いてきます。
(2010年5月28日撮影)
  2009年
すっかり成長して、今年は1株で100個近い蕾と花が付いてます。
(2008年5月28日撮影)
 
 カップ咲きで黄色いシベも顔を見せます。
(2008年5月28日撮影)
 
 たくさある一つ一つの花を楽しむのもツルバラの楽しみです。
(2008年5月28日撮影)

一季咲きでも、この端正な美しさとミルラの香りは
格別です。(2006年5月29日撮影)
開花3年目、さらに花数も増えてました。
(2006年5月28日撮影)
開花2年目は華やかに開花しました。
(2005年5月30日撮影)
2005年5月30日撮影
蕾は約70個付きましたが、水平でない枝には
蕾は付かず開花と同時にシュートが次々と出てきました。
スノーグースをバックにすると、なかなか綺麗です。
12月には、こんな風に誘引してみました。
来春が楽しみです。
(2003年12月14日撮影)
結局、初夏には花が咲きませんでしたが、
この通り元気なシュートがたくさん出ました。
(2003年9月28日撮影)
周囲のパンジー等の草花を整理した5月半ば
になってやっと、伸びてきました。花芽も付いて
いる様子ですが、一季咲きのため今年は開花す
るかどうかは微妙な所です。(5月24日撮影)
葉はだいぶ展開してきたが、枝は細いまま・・。
蕾もまだ見えない。ちょっと心配。
(2003年4月30日撮影)
4月葉が展開してきた。
3月新芽が伸びてきた
大苗の植え付け2003年1月
枝が白く見えるのは、輸入苗によく見られる
ロウの保護剤です。自然に剥がれ落ちるので
そのままにしてあります。