我が家のイングリッシュ・ローズ24
(2012年5月更新)

ジュリエット (Juliet)

こちらに掲載中のお写真を無断借用されるのは硬くお断りします。

David Austin作出の
切花用 イングリッシュ ローズ (=DAローズ )

ガーデン用のイングリッシュローズに似た名前の
「スィート・ジュリエット」がありますが、
明らかに別種です。

花色はクリーミー・アプリコットで、外側に行くほど白くなる。
完璧なカップ咲き!(開花が進むとロゼット咲きに変化)
豊かなティー系の香りはまさにイングリッシュローズ


輸入切花の時には香りはわずかしか
感じられなかったので
自宅での開花ならではの醍醐味です。

挿し木苗より、ずっと温室内で管理していました。
最初6号に植えつけたら成長が遅く、
いったん5号鉢に植え直し
半年掛けてやっと開花させました。

苦労の甲斐が報われる素晴らしい姿に感激してます。

(2008年5月8日撮影)

なお、DAローズの苗は国内では販売されていません
オランダの切り花の会社がパテントを持っており、
苗の流通はありませんので、
チェルシーガーデン等の販売店にお問い合わせ
されるのはご遠慮くださいますようお願いします。

切り花はこちらで購入できます。
切花の購入先

     切り花輸入専門商社クリエイト
内側から順にアプリコット、ピンク、クリーム色に
分かれて開花。
何処から見ても、完璧なカップ&ロゼット咲き!
(2008年5月8日撮影)
蕾の時は5号鉢に釣りあう大きさでしたが、
開花したらもう窮屈そうです。
(2008年5月8日撮影)
次の開花は6月になりました。切り花らしいパワフルさ!
一点のシミもないまん丸なつぼみは、
可愛くて幻想的ですらあります。
(2008年6月19日撮影)
翌日開くと、カップ咲きのロゼットの中心の向きが
ずれている?!(^^;;;
いまいち美観を損なうかな〜なんて、
切り花に対する評価を
してしまいました。香りは見かけと
関係なくとても良いです。
(2008年6月20日撮影)
開花後は玄関前に出して、
梅雨の中休みの日差しを浴びました。
一日でカップ咲きからロゼット咲きに変化し、
曲がっていた
ロゼットの中心もきちんとまん中に収まりました。

昨日文句言っていたのが聞こえたかな?!(* ̄m ̄)プ

この状態で、開花後トータルで
12日間も咲き続けていました。
夏場でも驚異的なこの花持ちの良さが、
最大の特徴でしょう。

(2008年6月21日撮影)
花後に、株元から勢いのよいシュートが
2本も伸びてきました。
今後の成長が楽しみです。
(2008年7月8日撮影)
シュートの先に着いた蕾が開花しました。
約一ヶ月でどんどんと開花するパワフルさは
真夏でも健在です。
(2008年7月26日撮影)
咲き始めは、ふんわりと・・・。
真夏なので色はやや薄めかな。でもしっかり香ります。
(2008年7月26日撮影)
翌日の午後にはもうロゼット咲きになっていました。
一晩外出している間に、一番可愛いカップ咲きの時間帯を
撮り逃してしまったようです・・・。残念!σ(^◇^;)
(2008年7月27日撮影)
残りの二つの蕾も開花してきました。
夏場は、アプリコットというよりも黄色味が強いようです。
今度は、ちゃんとカップ咲きの姿が撮影できました。(*^.^*)
(2008年7月31日撮影)
最初の花を咲かせたシュートは、
株元から本葉4枚残して剪定後です。
もう一本のシュートに今回の花は咲きました。
丈は株元から40cm以上あり、切花として通用するでしょう。
(2008年7月31日撮影)
9月始めにはまた開花してきました。
夏場なので、やや花径は小さめですが、色合いには
うっとりさせられますし、香りはしっかりあります。
(2008年9月3日撮影)
上のお写真の花がカップ咲きに開きました。
中心の色は、アプリコットというよりは
クッキリした黄色です。
(2008年9月4日撮影)
もう一つの蕾もやや遅れて咲きました。
このカップ咲きの可愛い姿を見てしまうと、
ついカメラを向けたくなります。
何枚撮っても大差ないのに、親バカですねェ・・。(^o^)ゞ
(2008年9月11日撮影)
秋深くなり、色合いもまたアプリコットへ。
約一ヶ月半でまた開花しました。
(2008年10月27日撮影)
2009年の一番花です。
小さかった挿し木苗が、こんなに堂々とした
立派な大株に育ってくれて感無量です。
絞り模様じゃないけれど、私がもっとも好きな薔薇で
一年中温室管理しています。開花時期のみ玄関前。
(2009年6月3日撮影)
中央の花の開花直後に撮影。
よく見るともうスリップスが入り込んでます。(-"-;)
(2009年6月1日撮影)
二日経つと、ここまで開きます。
(2009年6月3日撮影)
脇の蕾も開いてきました。
うーん、ここにもスリップスが・・・。\(`0´)/キイッッ
花びらにまだシミが出ていないのが幸いです。
(2009年6月3日撮影)
 
暑さに弱く、温室内だとグッタリしてしまうので
玄関近くの軒下にて管理。
今度は徹底してスリップスを防御しての真夏の開花です。
 (2009年8月20日撮影)
 
 真夏でも花付きは良くて健気に咲きます。
(2009年8月20日撮影)
 
 カップ咲きからロゼット咲きへ。
(2009年8月24日撮影)
 
 4輪とも咲き揃い、真夏にも花持ちは
大変良いことが判ります。
(2009年8月24日撮影)
 
2010年の開花です。
温室内で管理しているので早く咲きました。
(2010年4月5日撮影) 
 
色合いが薄いのは日照不足なのかもしれません。
(2010年4月5日撮影)  
 
 約3ヵ月で次の開花です。
今度は鮮やかなアプリコット色のカップ咲きです。
 (2010年6月1日撮影)
 
次の花も咲いてきました。
 (2010年6月9日撮影)
 
もう一輪は温室内から出さなかったので、
直ぐにロゼット咲きになっていました。
 (2010年6月12日撮影)
約一ヵ月で次の開花です。
 (2010年7月8日撮影)
 涼しくなった9月、温室内のトップをきって咲きだしました。
ロゼット咲きではありませんが、
花径は決して小さくありません。
(2010年9月15日撮影)
 しっかりした蕾も付いてます。
(2010年9月15日撮影)
 7号スリット鉢で管理中です。
(2010年9月15日撮影)
温室内で晩秋の開花です。
色合いは再び濃くなり、鮮やかなアプリコット。
甘い香りが一杯です。
(2010年11月18日撮影)
 温室外に鉢ごと出して1枚。
撮影後は直ぐに温室に戻しました。
(2010年11月18日撮影)
 温室内で、また一輪咲いてきました。
この愛らしいカップ咲きの姿を見ると
カメラを向けずにはいられません。
(2010年12月6日撮影)
 横向きもまた微妙なアプリコットの
グラデーションが魅力的です。
(2010年12月6日撮影)
 やっぱり温室内だとゴチャゴチャの背景がお邪魔なので
寒いけれどお外に出して、ハイポーズ?!(^-^)v
(2010年12月6日撮影)
 
 短い方の枝の低い位置で咲きましたが、
茎はしっかりしているので切り花にも出来ます。
(2010年12月6日撮影)
2011年の一番花です。
温室管理なので早咲きで病害虫の被害もありません。
 (2011年4月30日撮影)
上の花がロゼット咲きになるまで3日掛かりました。
色合いは、まだ薄いですが、香りはいっかりあります。
 (2011年5月2日撮影)
昨年と同じ鉢のまま育てていますが、花数は増えてます。
開いた花は、この辺で切り花にして
株の負担にならないようにしましょう。
 (2011年5月2日撮影)
次の蕾も開いてきました。
この色合いにはうっとりさせられます。
(2011年5月2日撮影) 
 上のお写真の花がロゼット咲きになり、
最後の蕾も開いてきました。
もう花の重さは支柱がないと支えきれません。
(2011年5月9日撮影)
 5月最後の蕾が開いて、私が一番好きな
まん丸カップ咲きの姿が撮れました。\(^O^)/
(2011年5月10日撮影)
秋の開花です。ロゼット咲きになってます。
温室管理なので、夏場も黒点病には罹らず、
葉はツヤツヤ。
 (2011年10月18日撮影)
横顔も愛らしい。
 (2011年10月18日撮影)
2012の一番花です。
3月末に加温中の温室内で咲き始めました。 
(2012年3月27日撮影)
 花色がやや薄いものの、香りの良さは健在です。
(2012年3月27日撮影)
 新芽も伸びてきています。
(2012年3月27日撮影)
 早くも二番花の開花です。
日照時間も増えたので色合いも濃く
綺麗なカップ&ロゼットに咲きました。
(2012年4月28日撮影)
 もう一輪は咲き始めです。
(2012年4月28日撮影)
 二輪同時に咲きました。
(2012年4月28日撮影)
写真上の左の花が開いて鮮やかな黄色に。
 (2012年4月28日撮影)