オールド・ローズ図鑑[4]  タ行

  1.      ダッチス・オブ・ポーランド
    枚数の少ない半八重咲きで明るい紅色と
    花芯の黄色との対比が美しい。一季咲き。
    ポートランド系。1790年 イタリア
    ダイジャンユエユエ(大江月月)
    Dai Jiang Yue Yue
    チャイナ系
    落ち着いたローズレッドの花。柔らかい枝に
    たくさんの中輪花を四季を通じて咲かせる。
    (お写真は我が家の薔薇です。)
    チダンホンシン (赤胆紅心)
    花色は濃いローズから明るいローズピンクへと
    グラデーションがかかる。
    花径6cmクォーターロゼット咲き
    樹高は約1mで四季咲き性。香りはほとんどない。
    作出年 不明。
    チャイナ系(沙羅さん寄贈のお写真)
    チャンピオン・オブ・ザ・ワールド
    花径8cmの濃いローズピンクの花を
    一枝に3〜8輪の花をつける
    四季咲き性が強く繰り返し咲く。
    濃厚な香りがあり木立ち性でコンパクト。
    ハイブリッドパーペチュアル1894年、イギリス
    ヅーイエンフェイウー(紫燕飛舞)
    美しい八重のオールドローズで花びらが非常
    に多く素晴らしい香りもあります。
    花が重たそうにうなだれて咲く姿がとても上品な
    バラです。チャイナ系(沙羅さん寄贈のお写真)
    ディープレ・ア・フルー・ジョーン
    中輪で花色は黄桃橙色。 ノアゼット系
    1935年、フランス
    (沙羅さん寄贈のお写真)
    デューク・オブ・ヨーク
    ピンクと白の二色咲き。
    1894年、イギリス
    デューク・ド・ギッシュ
    ガリカ系。ワインクリムズン。
    中輪クォーター咲き。甘くて強い香り。
    1835年 フランス
    デッシェス・ドゥ・モンテベロー
    ガリカ系・美しい八重咲きで赤みがかった
    ピンクの花色。フルーツ香。一季咲き
    1824〜1845年 フランス
    デュシェス・ダングレーム
    赤みがかったピンク。強い香り。一季咲き。
    ガリカ系。1821年、
    デュシェス・ドゥ・ピュクレー
    大輪のクォーターロゼット咲き。
    色は、深いマゼッタピンク。濃厚なガリカ系の香り。
    一季咲き。1848年、フランス
    デュプィ・ジャマン
    大輪で鮮やかな紅色。
    ハイブリッドパーペチュアル、1868年、フランス
    トスカニー
    オールド・ベルベット・ローズとも呼ばれる。
    ガリカ系 中輪で茶深紅色。かなり古い種類。
    トリコロール ド フランドル 
    濃いピンクに白のストライプ。
    中輪 .丸弁八重咲き
    ガリカ系 春咲き一季 微香。
    90cmから120cm高さの直立性、
    比較的小さめのシュラブ樹形
    1846年 ベルギー Van Houtte, Louis 作出
    (お写真は我が家の薔薇です。)
    トリオンフ・ド・リュクサンブール
    橙赤色。
    1839年、フランス
    ドレスデン・ロール
    モスローズの血筋を受け継ぐミニバラ。
    優しいピンク色の抱え咲きから
    セミ・ダブルカップ咲きになり、黄色い花芯が現れる。
    房咲き。半横張り性。
    1975年 アメリカ Moore作出
    (お写真は我が家の薔薇です。)